「やりたいことをやるのは、わがままではないか」という問いには、進化生物学の観点から一つの答えが出せます。多様性は環境変化に対する保険であり、均質な集団は環境が変わったときに全滅します。したがって、一人ひとりが自分固有のやりたいことを追求することは、種としての多様性を保つ行為として解釈できます。もう一つ、現代の悩みの多くは「心の設計と環境の不一致」として理解でき、これは「意志が弱い自分」を「構造」の問題に変換します。

この記事はシリーズ第6章「実装と資源」に位置し、対象は原則15(人類史と進化の中の自分)です。この章の「意味」の資源にあたり、人(原則13)と金(原則14)に続き、なぜやるのかの最大スケールを扱います。原則13で見た通り教養はβに含まれ、異なる領域の人と話が通じるようにする資本として機能しますが、この記事の内容はその教養そのものでもあります。


目次

  1. 虚構を信じる力と3つの革命
  2. 自然主義的誤謬への注意|多様性の主張をどう扱うか
  3. 進化的ミスマッチ|現代の悩みを構造として理解する
  4. 進化思考の9つの変異と砂時計モデル
  5. がん細胞というメタファーと今日から試せること
  6. よくある質問
  7. まとめ
  8. 参考文献

1. 虚構を信じる力と3つの革命 {: #1} {: #1}

『サピエンス全史』の中心的主張は、ホモ・サピエンスが他の人類種を凌駕した理由は身体能力でも個体の知能でもなく、虚構(fiction)を共有して信じる能力にあったというものです。虚構とは、神話・国家・貨幣・企業・人権のように物理的実在ではないが、大勢が信じることによって実効的に機能するもののことです。

図解

これは原則13のダンバー数と直接接続します。個人が安定した関係を維持できるのは約150人までですが、共通の虚構を信じる集団は数千万人規模で協力できます。「日本人である」「この会社の社員である」「この通貨には価値がある」というように、互いを個人として知らなくても協力が成立します。

この視点は原則20-A(虚数)と直結します。「存在しないものを語る」という行為は、人間の最も人間的な能力の直接的な訓練です。ビジョンもミッションも、まだ存在しないものについての語りであり、原則19で作るMVVはある意味ですべて虚数です。「まだないもの」を語れることが人を動かします。これは詐術ではなく、人類の中核的な能力です。

3つの革命

革命 時期 内容
認知革命 約7万年前 虚構を語る能力の獲得。大規模な協力が可能になる
農業革命 約1万2千年前 定住と食料生産。人口は増えたが、個人の生活の質はむしろ低下した(ハラリは「史上最大の詐欺」と呼ぶ)
科学革命 約500年前 「無知の自覚」から始まり、資本主義・帝国主義と結びついて世界を再編した

農業革命の逆説とは、種としては成功したが個体としては損をしたという現象のことです。「史上最大の詐欺」という表現が示す通り、狩猟採集から農業への移行で総人口は増えましたが、労働時間は長くなり、食事の多様性や身長・健康指標は低下し、飢饉のリスクは単作依存によりむしろ高まりました。

指標 狩猟採集 農業
総人口 少ない 増える
労働時間 短い 長い
食事の多様性 高い 低い
身長・健康指標 高い 低下した
飢饉のリスク 低い(分散) 高い(単作依存)

集団の指標と個人の幸福は、一致するとは限りません。「GDPが上がっている」「会社が成長している」ことと、そこにいる個人が幸せかは別の問題であり、原則0の「誰の幸せか」という問いが人類史のスケールで再登場します。

科学革命の起点は「無知の自覚」でした。それまでの知の体系は「重要なことはすべて既に書かれている」という前提に立っていましたが、「まだ知らないことがある」と認めたことが探究を可能にしました。これは原則4のU理論の「ダウンローディング」(過去の枠組みをそのまま再生している状態)を自覚することと、同じ構造です。

続編『ホモ・デウス』は、飢餓・疫病・戦争という古典的な課題が相対的に制御可能になった人類が、次に「不死・幸福・神性」を目指すだろうと論じ、その先にデータ至上主義(Dataism)による人間中心主義の解体の可能性を指摘します。技術が進むほど、「何ができるか」ではなく「何のためにやるのか」という問いの重要性が上がります。

図解

この問いは、原則8のα、原則19のビジョンと同じ場所にあります。できることが増えるほど選ぶ基準が必要になり、基準は技術からは出てきません。その人のB(痛み)とα(問い)から出てくるものです。なお、ハラリの著作は歴史学・人類学の一般向け総合であり、専門家からは個別の記述への批判もあります(格付けではC格)。大きな見取り図として有用ですが、個別の事実は他の情報源で確認してください。


2. 自然主義的誤謬への注意|多様性の主張をどう扱うか {: #2} {: #2}

生物進化の基本メカニズムは「変異(variation)と選択(selection)」です。個体はランダムに変異し、環境に適合したものが残ります。ここから、この体系の中心的な比喩が導かれます。適応と変異とは、自分という変異を適応させるのが仕事であり、自分の周りを存続させるのが社会貢献であり、やりたいことをやるとは人類の多様な存続を可能にし、人類全体の存続可能性を上げる行為である、という理解です。

図解

多様性は環境変化に対する保険であり、一人ひとりが自分固有のやりたいことを追求することは種としての多様性を保つ行為として解釈できます。この体系の参加者からは「あらゆる環境に適応するため、より多様な人が生きやすい社会にするため貢献すべき」「一人ひとりが自分の世界を追求する→一人ひとりにとって生きやすい世界が増える」「遺伝子の可能性を最大限活かせる環境を作る」といった言葉が出ており、特に2つ目は原則8の円環(自分の痛みから始めた企画が、痛みを生んだ環境を変える)と同じ構造を持つ美しい定式です。

この節で最も重要な点は、この視座が強力である一方、進化の事実から「こうすべきだ」という規範を直接導くこと(自然主義的誤謬)には注意が必要だということです。自然主義的誤謬とは、事実の記述から価値判断を論理的に導けるとする誤りのことです。「多様性は生存に寄与する」という記述から、「だから多様であるべきだ」という価値判断は論理的には導けません。これはヒュームの「である/べきである」問題として知られています。

種類
記述 事実の陳述 「多様性は生存に寄与する」
価値判断 すべきかどうか 「だから多様であるべきだ」

正しい扱い方は、順序を逆にすることです。「進化がそうだから多様であるべき」ではなく、「多様性を大切にするという価値判断があり、それは進化的な知見とも整合的である」と述べます。

図解

この区別が実務上重要な理由は、進化を根拠にすると逆の主張も可能になってしまうからです。「強い者が生き残るのが自然だ」という社会ダーウィニズムは歴史的に甚大な害をなしており、「男女の役割は生物学的に決まっている」も記述から規範を導いている点で同じ構造の誤りです。同じ論理構造からまったく異なる結論が導けるため、進化そのものは根拠にならず、価値判断は価値判断として述べる必要があります。


3. 進化的ミスマッチ|現代の悩みを構造として理解する {: #3} {: #3}

進化心理学の基本前提は、現代人の心理メカニズムの多くが更新世の狩猟採集環境(EEA)への適応として形成されたというものです。この前提から、現代の悩みの多くを「現代環境と、その環境向けに設計されていない心の不一致(ミスマッチ)」として理解できるという実務的含意が得られます。

現代の悩み ミスマッチ仮説による理解
SNSでの比較による苦しさ 比較対象が150人から数百万人に拡大した(原則13のダンバー数を超えている)
慢性的なストレスによる不調 急性の脅威への対処系が、慢性的に作動し続けている
高カロリー食への抗いがたさ 希少だった糖と脂肪を求める傾向が、過剰環境で作動している
孤独の苦しさ 集団からの排除が死を意味した環境の名残
座りっぱなしによる不調 常に動いていた身体が、静止を前提としていない
情報過多による疲弊 処理すべき情報量が、設計を大きく超えている

この視点がクライアントを楽にする理由は、「意志が弱い自分」が「設計と環境の不一致」に変換される点にあります。

図解

これは原則4の構造主義、原則6の行動分析(行動は文脈の産物)とまったく同じ効果を持ちます。原則6は1回の行動のスケールで行動は文脈の産物であると説き、原則4は個人の人生のスケールで行動は構造の出力であると説き、原則15は種の歴史のスケールで行動は進化的環境への適応であると説く、異なるスケールで同じことを言っている3つの原則です。

実務では、「SNSを見ると落ち込む」というクライアントに対し「気にしないようにしましょう」と言う代わりに、「あなたの比較の仕組みは、150人規模の集団を前提に設計されています。数百万人と比較すれば、常に自分より優れた誰かが視野に入る。落ち込むのは設計通りの反応です」と伝え、その上で環境設計(原則6.5)へ進みます。「意志で見ないようにする」のではなく、環境の側を変えるという発想です。

進化心理学には方法論的な批判があります。事後的な物語(just-so story)になりやすい——どんな形質にも適応的説明を作れてしまう——という点、EEAの推定自体が不確実である点、検証が困難である点です。したがってミスマッチ仮説は確立された事実ではなく、有用な視座として扱ってください(B〜C格)。ただし実務的な効果である「自責を構造の認識に変える」働きは、仮説の真偽と独立して確認できます。


4. 進化思考の9つの変異と砂時計モデル {: #4} {: #4}

太刀川英輔『進化思考』は、生物進化のメカニズムを創造性の方法論に転用したものです。創造を、アイデアを大量に変異させる「変異」と、歴史・生態・予測・解剖の4つの観点で状況を観察する「適応」の往復として捉えます。

変異には9つの型があります。

内容 企画への応用例
変量 極端に大きく/小さくしてみる 1人だけのワークショップ/1000人の場
擬態 別のものに似せてみる セッションを「診察」の形式にする
欠失 何かを取り去ってみる 言葉を使わないワーク
増殖 数を増やしてみる コーチが3人いるセッション
転移 別の場所・文脈に移してみる 屋外でやる/夜中にやる
交換 一部を別のものに置き換えてみる 話す代わりに描く
分離 分けてみる 前半と後半で別の場所
逆転 逆にしてみる クライアントがコーチする
融合 別のものと合わせてみる 料理しながらのコーチング
図解

この9つは体系の複数の場所で使われます。原則18では「条件変更の法則」として直接使われ、原則14の「掛け合わせ」はここでは「融合」にあたり、原則20-Aの虚数は「変量」の極限(現実性をゼロにする)にあたります。これは、この体系が「同じ構造の反復」であることのもう一つの実例です。なお『進化思考』は発想法の整理であり実証の対象ではなく(C格)、生物進化のメカニズムの記述には生物学者からの批判もあります。創造性の道具として使い、進化生物学の解説としては扱わないのが適切です。

砂時計モデル

この体系のメモにある「時代や世界 → D → A → α → 時代や世界」という記述が、原則15の構造を最も簡潔に表しています。

      時代・世界・人類史(大)
              ↓
         D(企画)
              ↓
      A(やりたいこと)
              ↓
        α(問いと仮説)
              ↓
      時代・世界・人類史(大)
図解

砂時計の上半分(時代や世界→D)と下半分(α→時代や世界)が原則15で扱われ、中央のくびれ(D・A・α)は原則8で扱った個人の構造にあたります。個人の最も内密な問い(α)と、人類史というマクロなスケールは直結しているというのが原則15の主張です。

上半分(時代→D)は、企画が時代の条件の中でしか成立しないことを示します。同じ企画でも時代が違えば意味が違う、これが原則14の「旬」です。下半分(α→時代)は、個人の問いがその人が生きた時代の産物であることを示します。「なぜ人は本音を言えないのか」という問いは、その人が育った時代の関係の作法から生まれ、その問いに答えようとすることが時代を変えます。

砂時計の実務版として、意義の5層があります。地域的意義・国家的意義・世界的意義・歴史的意義・哲学的意義という問いを段階的に上げていく構造で、これも同心円の一つの現れ方です。実務では、いきなり哲学的意義まで行く必要はなく、地域的意義から始めて答えられるところまでで構いません。

問い
地域的意義 この地域にとって、どんな意味があるか
国家的意義 この国にとって
世界的意義 世界にとって
歴史的意義 人類史の中で
哲学的意義 存在の意味として

5. がん細胞というメタファーと今日から試せること {: #5} {: #5}

この体系のメモには「がん細胞とは」「人間はミスしまくるけどカバーするしくみ、しかも他者が」という項目があります。細胞分裂の際のエラーは日常的に起きており、通常は修復機構と免疫系——自分ではない他者(免疫細胞)——がそれを検出し処理します。検出されないまま増殖したものが、がんです。

図解

このメタファーが示す含意は、人間はミスしまくるけれど、それをカバーする仕組みがあり、しかもそれは他者による、というものです。

生体 人間社会
細胞は常にエラーを起こす 人は常に間違える
自己修復だけでは足りない 自省だけでは足りない
他者(免疫細胞)が検出する 他者が指摘する
その仕組みがあるから、全体が続く その仕組みがあるから、社会が続く

原則0の「答えは自分で見つける」は「一人で見つける」ではありません。コーチという他者がいることで、自分では見えない構造(原則4のsubject)が見えるようになります。原則9-Aのワークが「互いに」——ペアで相手のループを描く——と設計されているのも同じ理由です。自分のループは自分では見えません。なお、これは生物学的なメタファーであり厳密な類推ではありませんが、「自己修正には他者が必要」という構造の理解としては有用です。

今日から試せること

自分の悩みをミスマッチとして書き直してみてください。「意志が弱いからSNSを見てしまう」を「比較の仕組みが150人規模を前提に設計されているのに、数百万人と比較する環境にいる」と言い換えると、自責が構造の認識に変わります。

自分のαを、意義の5層で言い直してみてください。地域的意義から順に、答えられるところまでで構いません。上がるほど抽象度が上がり、「わがまま」の感覚が薄れます。

9つの変異で、自分の企画を変形させてみてください。今やっていること、やろうとしていることを1つ選び、9つの型すべてで変形します。実現可能性は問わず、量を出すことが目的です。


6. よくある質問 {: #6} {: #6}

「やりたいことをやるのは人類への貢献」は、都合のいい理屈では。

第2節の注記が、この問いへの答えです。進化の事実から「こうすべきだ」を直接導くことはできません(自然主義的誤謬)。「多様性は生存に寄与する」は記述であり、「だから多様であるべきだ」は価値判断です。正しい扱いは、価値判断としての多様性の擁護を、記述的知見が支持しているという形で扱うことです。実務的には、この視点の効用は正当化ではなく自責の解体にあります。「やりたいことをやるのはわがままだ」という思い込みを構造として検討可能にする、それで十分です。

進化心理学は疑似科学だと聞きました。

批判は正当な部分があります。事後的な物語(just-so story)になりやすい、EEAの推定自体が不確実、検証が困難という主な批判があり、したがってミスマッチ仮説は確立された事実ではなく有用な視座として扱ってください。ただし特定のミスマッチ(糖質過剰、座位時間、慢性ストレス)については、進化的説明を抜きにしても現代環境が健康を害するという実証的知見があります。進化的説明は解釈枠組みであって、現象の根拠ではありません。

ハラリの本は、どこまで信用できますか。

大きな見取り図としては有用ですが、個別の記述には批判があります。『サピエンス全史』は歴史学・人類学・生物学を横断する一般向けの総合であり、専門家からは個別の事実認識や解釈への批判が多数あります。「虚構を共有する能力」「農業革命の逆説」といった大きな枠組みは視座として有用ですが、個別の年代や事実は他の情報源で確認してください。

「意義の5層」を聞かれても、答えられません。

下から順に、答えられるところまでで構いません。多くの人は「地域的意義」で止まり、それで十分です。答えられないこと自体が情報であり、「歴史的意義が答えられない」のはまだαが十分に言語化されていないサインかもしれません(原則8)。借り物の言葉で「人類のために」と言っても、原則1の通り状態が伴わなければ伝わらないため、無理に上げないでください。

進化思考の9つの型は、どう使いますか。

量を出すために使います。質の高いアイデアを1つ出そうとすると既知の在庫から出てしまいます(ダウンローディング)が、9つの型で強制的に変形させると、考えたことのない形が出ます。手順は、今の形を書く、9つの型それぞれで1つずつ変形(実現可能性は問わない)、9つ並べて眺める、面白いものを1つ選ぶ、という4段階です。「実現可能性を問わない」が要点で、原則8の魔法のステッキ、原則20-Aの虚数と同じ制約解除の構造です。

「多様性が大事」と言われても、実感がわきません。

個人のスケールに落としてください。あなたが「変な人」だと言われてきたことが、実は変異です。原則14で見た通り、掛け合わせの素材はA・α・Bから来ており、その組み合わせは定義上あなたにしかありません。「みんなと同じ」を目指すことはレア度を下げる行為でもあり、市場価値の観点からも多様性は個人の利益と一致します。


7. まとめ

  • サピエンスの決定的な能力は虚構を共有して信じる力で、ダンバー数の上限を超える協力を可能にしました。
  • ビジョンもミッションも、まだ存在しないものについての語りです。原則19のMVVは、ある意味すべて虚数です。
  • 農業革命の逆説は、種としては成功したが個体としては損をしたというものです。集団の指標と個人の幸福は一致しません。
  • 科学革命の起点は「無知の自覚」で、U理論のダウンローディングの自覚と同型です。
  • 技術が進むほど「何のためにやるのか」の重要性が上がります。
  • 多様性は環境変化への保険であり、だから一人ひとりの追求が種の存続可能性を上げます。
  • ただし自然主義的誤謬に注意が必要です。記述から規範は導けず、価値判断を記述が支持するという形で扱います。
  • 進化的ミスマッチとは、現代の悩みが「心の設計と環境の不一致」であるという視点で、自責が構造の認識に変わります。
  • これは原則6(文脈)・原則4(構造)と、スケールを変えた同じ主張です。
  • 進化思考の9つの変異は、原則18の条件変更、原則14の掛け合わせとして再登場します。
  • 砂時計モデルでは、個人の最も内密な問い(α)と人類史は直結しています。
  • 意義の5層は、下から順に、答えられるところまでで構いません。
  • がん細胞のメタファーは、自己修正には他者が要ることを示します。だからコーチがいます。

8. 参考文献

  • Harari, Y. N. (2011). Sapiens: A Brief History of Humankind.(邦訳『サピエンス全史』河出書房新社)
  • Harari, Y. N. (2015). Homo Deus.(邦訳『ホモ・デウス』河出書房新社)
  • Tooby, J., & Cosmides, L. — 進化心理学、EEA、ミスマッチ仮説
  • Lieberman, D. E. (2013). The Story of the Human Body.
  • 太刀川英輔『進化思考』海士の風
  • Arendt, H. (1958). The Human Condition.
  • Hume, D. — 「である/べきである」問題
  • Dunbar, R. I. M. (1992). Journal of Human Evolution, 22(6).
  • 東京都保健医療局「がんについて」

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